ポケモンしりとりの必勝法
「ル…ル…ルガルガン!あっ」
ポケモンプレイヤーならば一度は遭遇するであろうこの場面。
そうですね。
ポケモンしりとりで詰んだ瞬間です。
やっぱりポケモンバトルにしろポケモンしりとりにしろ負けると何とも悔しいものです。
そこで今回はポケモンしりとりの必勝法を伝授したいと思います。
端的に言うと
ル攻めをします。
その理由は非常に合理的でしりとりで使えるポケモンの内、ルから始まるのはたったの8種しかいないのに対して、ルで終わるポケモンが73種もいるからです。
これだけルで終わるポケモンがいれば8回分のルを全て消費させることは造作もありません。
具体的には
では、ルから始まるポケモンをどうやって消費させていくのか。
まず、ルから始まるポケモンを並べてみます。
この内、簡単にルで返せるポケモンは
です。
こいつらは八天王の中でも最弱なので気にすることはない。
問題は残りのポケモンへの返しです。
これらのラに対して直接ルで返す方法はありません。
ですが、何の心配もありません。
それはまるでサザンドラに対するギルガルド、ドヒドイデに対するカプ・ブルルのようにしりとりのル攻めにはその弱点を補う最高の縦の並びというものが存在するのです。
それがス攻めです。
スから始まるポケモンは11種、かつルで終わるポケモンは一つも存在しません。
その上、スで終わるポケモンは74種も存在し、ラから始まるポケモンもその例に漏れず、しっかり『ラプラス』『ラランテス』等2体以上確保されています。
つまり、ルージュラ、ルナアーラに対しての返しは『ラから始まりスで終わるポケモン』が安定択となるのです。
あとは、残り少ない相手の引き先パターンを総当たりしていけば簡単にそれらへの解答を導き出すことが可能です。
それが以下の図となります。
※『アブソル』を既に使ってしまった場合、『スピアー』には『アリアドス』、『アメモース』、『アノプス』、『アルセウス』、『アーケオス』、『アマルス』の内いずれかを使って返しましょう
※『ストライク』『スカタンク』及び『ピンプク』ルートに対する返しの為『クラブ』分岐を記載してましたが、ス攻めは2回しかしない為、『クラブ』分岐は蛇足となります。
これで相手がどのスから始まるポケモンを選択してきた場合であろうと、正しい手順を踏めば全てル攻めに帰着させられるということが分かってもらえたと思います。
これが、ポケモンしりとりの必勝法です。
最後に
ルチャブルは先攻して言い出せばok
6/29 ア_ラインへの返しが甘かったため追記
7/7 『クラブ』分岐について追記